蛍光灯の紫外線、肌への影響は?

「光が原因で日焼けしてしまうのか」、「日焼け止めを塗らなければいけないのか」

という疑問を抱える人は多いようです。その量は冬の日の曇りの日と同じくらいと

言う迷信もあります。紫外線(UV)はたんぱく質を変性させるため、皮膚に当たる

とコラーゲン繊維や弾性繊維にダメージを与えて皮膚を加齢させます。波長の長い

UV-Aは危険性があまり注目されていませんでしたが、皮膚がダメージを受けたり

DNAが損傷したり、皮膚がんになったりするリスクがないわけではありません。

特に皮膚の加齢の原因であり、UV-Bよりも波長が長いです。

 蛍光灯は低圧の水銀蒸気をイオン化することによりUVを作り出すのですが、蛍光

管の中の蛍光物質はそれを吸収して可視光線に変えます。ただしUVの量は太陽光に比

べると非常に少なく、この光が原因で日焼けをするということはありませんので、

日焼け止めを塗る必要は無いと考えられます。また、シミやしわを心配するほどの

ものでもありません。冬の日の曇りのときのUVは約250μW/cm^2、蛍光灯の光から出

るUVの量は約7.2μW/cm^2です。もしほんの少しのUVでさえも気になってしまうなら

UVの出ない発熱電球を利用すると良いでしょう。また、ほとんどUVが出ない蛍光灯も

発売されています。

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